Our way of thinking _私たちの考え方
「夢工房で建てて良かった」と
言って頂ける住まいを目指して。
今井産業は、昭和3年に創業して以降、
長い間、山陰の山から木材を関東や関西に送る商いをしていました。
昭和47年に起こった江の川の水害により、町全体が災害に合いました。
弊社も、本社と製材工場が水に浸かり、全部流されました。
まずは町の復興ということから、少し前からはじめていた建設業を本格的はじめました。
しかし、長く木材に仕事をやっていた関係で、再び木材を使った事業をということで、当時も三沢千代治氏の考えに賛同し、パネル工場に島根県に作り、島根や広島に供給。販売の為の会社も共同で作り、島根県で販売しました。 お客さまの要望に対応するため、地場産業である石州瓦をミサワホームに提案し、瓦屋根のミサワホームも開発して、提供していたこともあります。
ミサワホームのパネル工場としての実績は、2万棟以上の住宅の部材を作ってきたというものです。 そういった、家との長い歴史と実績があり、災害との戦いの経緯から、安心で快適に住める品質の良い住宅を、お客様に提供しようという意識につながっています。 今後とも、環境やSDGを踏まえ、お客さまの声に耳をかたむけ、 住む方にとって、役に立つ、価値がある住宅を提供していきたいと考えております。