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家族の構成別で間取りを変えるべき?

2023.06.15 技術・性能

家族の構成別で間取りを変えるべき?

住む家を決める時に1人で住むのか2人で住むのか子供を含めて3人以上で住むのかによって必要な居住スペースや適した間取りが異なります。またライフスタイルが変わることで間取りを改めて考える必要もあります。

家族の構成別で間取りを変えるべき?

基本抑えておきたい間取りのポイント

1.生活動線が整っている

毎日行う掃除や洗濯、料理など家事を行う導線や浴室やトイレなどの生活導線などいかに快適な生活ができるかを考えて導線作りを意識することが重要です。
例えば玄関から近い部分に浴室やトイレを設置することで外から帰ってきてすぐに手を洗うことができますし、配管・排水管などを1箇所に集約することできるので工事の費用も抑えることができます。実際の暮らしを想像した時に導線に負担があるとストレスを感じてしまうので予め計画的に間取りを考え設計しましょう。

2.日当たりや風通しが良いかどうか

日当たりや風通しの良い間取りはどんな家族構成の場合も必須で抑えておきたいポイントです。例えば北方の日はひんやりと落ち着いた光が入るので書斎などに向いています。西日は夏は暖かく冬は落ち着きがあり浴室や寝室、東日は爽やかな光が入るのでキッチン・洗面所に適し、南日はより明るさが強いのでリビングなど家族が集まる場所に適しています。

3.コミュニケーションの取りやすい間取り

2人以上で住む場合はコミュニケーションの取れるリビングやダイニングなどのスペースがあるとより暮らしが華やかになります。
例えば

  • 対面キッチン:キッチンの造りとしても人気のある対面キッチンは家族の顔を見てコミュニケーションを取りながらの料理やお皿洗いなどもできるので、おすすめの間取りです。
  • リビングに近い階段:2階に寝室がある場合、朝や寝る前にリビングの近くに階段があると定期的に顔を合わせる場所の1つとなるので階段の配置場所も間取りを考える上で重要です。
基本抑えておきたい間取りのポイント

2人家族の場合

2人家族の間取りで意識するポイントは「結婚してすぐの場合と子育てが終わった後の場合」「夫婦2人の時間も大事にしつつ個人個人の時間が作れる空間づくり」です。

2人家族の場合の適した間取り

基本2人暮らしの場合は広さとして坪数22〜24坪程度、1LDKから3LDKで十分な暮らしが可能です。
結婚まもなく将来的に子ども3人暮らしを想定するのであれば 2LDK以上あるとリビングや寝室とは別にもう1部屋あるので自由度が高くなりますし、子供が独立した場合も広すぎずちょうど良い部屋数です。

結婚してすぐの2人暮らし

一緒に暮らし始めてまもない場合は、特に夫婦間のコミュニケーションの場をつくることで暮らしの豊かさに変化があります。また、それぞれお仕事をしながらの生活になると思うので、お互いのライフスタイルに合わせた個人の時間も大事にできる間取りを考えましょう。

子育てが終わった後の2人暮らし

子どもが独立し家を出た後は年齢も重ねているので生活導線を重視し、身体的に負担にならない間取りがおすすめです。また、改めてライフスタイルに変化があるので、それらを間取りに反したセカンドライフが楽しめる間取りづくりを意識してみましょう。

3人家族の場合

3人家族の間取りで意識するポイントは「子どもの年齢に合った間取り」「さらに家族が増える可能性」です。

3人家族の場合の適した間取り

基本3人暮らしの場合は広さとして坪数25〜30坪程度、3LDK〜4LDKで子どもとの暮らしを快適に過ごすことができます。
リビングや寝室、子ども部屋を確保しつつ、和室や趣味の部屋、将来的に家族が増えた際のもう1部屋子ども部屋をつくるスペースもつくれるので将来の計画を元に間取りを考えてみましょう。

子どもが生まれて間もない場合

子どもの成長につれてライフスタイルが変化していくのでそれらを視野に入れた間取りを考えていく必要があります。生まれてすぐは子ども部屋がすぐに必要ということはないので、それを踏まえて家を建てるタイミングを考えることがポイントです。

将来を見据えた間取りイメージ

リビングと寝室、子ども部屋の確保だけの場合は2LDKでも問題なく住むことは可能ですが、将来的に考えてみるとさらに家族が増える可能性や親と一緒に住む可能性も考えると3LDK以上は必要となります。
住宅を建てる際は、間取りを大幅に変えるとなるとかなり大掛かりな工事になってしまうので予め将来を見据えた間取り構成で計画的に家を建てましょう。

3人家族の場合

4人家族の場合

4人家族の間取りで意識するポイントは「2人の子どもの性別や年齢も意識した間取り」「4人でも窮屈にならない間取り」です。

4人家族の場合の適した間取り

基本4人暮らしの場合は広さとして坪数30〜38坪程度、3LDK〜4LDKで2人の子どもとのびのびと暮らせます。
4人家族なので3LDK以上の快適な空間をつくることはもちろん、子どもが成長した後のことも考えて間取りを設計しましょう。たとえば子どもが独立した後2部屋が急に空いてしまうことも理解して、どんな間取りが良いか考えましょう。

2人の子どもの性別によって暮らしが変わる

子どもが同性同士であれば多少同じ空間でも問題はありませんが、異性の場合はお互いの空間をつくってあげることが重要となります。思春期の子ども2人にはある程度の距離感がないとストレスを与えることにもなってしまうので間取りを考える場合は注意しましょう。

4人でも窮屈にならない快適な空間づくり

家族4人となると、小学生までは特に子どもの遊び道具や洋服など生活用品も増えてくるのである程度の広さがないと窮屈さを感じてしまう場合があります。部屋の広さを考えながら収納スペースや仕切り、家具の配置を考えましょう。

5人家族の場合

5人家族の間取りで意識するポイントは「3人の子供の部屋割り」「子どもが独立して余った部屋の活用について」です。

5人家族の場合

5人家族の場合の適した間取り

基本5人暮らしの場合は広さとして坪数35〜45坪程度、4LDK以上で3人の子どもと暮らす場合でも問題なく住むことができます。また子どもの年齢差が離れていたり同性なのか異性なのかによっても暮らしに変化があります。

3人の子供の部屋割り

子どもが3人それぞれに部屋をつくる場合は、基本的に4LDK以上の部屋が必要になります。ただ3人の年齢差があり、受験生と小学生2人などの兄弟構成の場合は3人のうち1人で1部屋、2人で1部屋という部屋割りでも問題ありません。また女の子1人、男の子2人の場合も3人で2部屋という部屋割りになる可能性もあります。
子どもたちの性別や年齢に応じてスタイルが変わるので、全て計画通りにいくことはありませんがある程度将来を考えながら間取りを考えましょう。

子どもが独立した後の部屋の活用

3人の子どもが独立すると、4LDK以上の間取りの場合はかなり部屋が余りますが、今まで夫婦のプライベート空間がなかった分仕事用のリモートワークの部屋として活用したり、お互いの趣味の部屋をつくったりとセカンドライフとし新たに心機一転の生活を楽しむことができます。

まとめ

家族の人数によって生活スタイルが様々なので最適な間取りも異なります。
夫婦2人で住む場合、3人家族、4人家族、5人家族と家族が増えていく場合で必要な部屋の数も変わります。また子どもたちが成長していく過程でライフスタイルも変わっていくため、家を建てる前に「どんなライフスタイルが理想なのか」「子どもは何人ほしいのか」「子どもが独立した後のこと」など計画通りにいくとは限りませんがある程度夫婦間で話し合っておくことで、後々悩むことも少ないかもしれません。